見上げれば満月

作詞・作曲/山﨑ツトム

見上げれば満月
僕は僕の魂を握りしめて歩いて行くよ

なぁみんな 調子はどうだい?
僕はといえばまだ進む道も見つけられず
なぁみんな 半年さ あれから
世間じゃお互いの足の引っ張り合いばっかりだもんな

何にも終わっちゃいないよね 始ったばかりさ
僕らの明日は続いて行くのさ たとえ今が暗い夜空でも

見上げれば満月
僕らの明日を照らしておくれ
見上げれば満月
僕は僕の魂を握りしめて歩いて行くよ

なぁみんな 調子はどうだい?
ようやく暑い夏を乗り切ったけれど
なぁみんな 希望を捨ててないかい?
世間じゃいやなことの押し付け合いばっかりだもんな

何にも終わっちゃいないよね こっからが本当の勝負さ
僕らの未来は続いて行くのさ たとえ今が暗い夜空でも

見上げれば満月
僕らの未来を照らしておくれ
見上げれば満月
僕は僕の魂を捨てずに歩いて行くよ
僕は僕の魂を握りしめて歩いて行くよ

秋の満月は特にきれいで暗い夜道も明るく照らす。

繰り返される不安や災いごとに立ち止まってしまうことも多いけれど、照らされた目の前の道を進むも引き返すも自分自身なんだよね。