作詞・作曲/山﨑ツトム

桜がひとつ咲きました
雪の多い冬でした
あなたと出逢ったのも
桜の咲く春でした

木漏れ日の中
駆け寄るあなたに
ずっとこのまま
時が止まったような気がして

明日 桜が散るように
この身が砕け散ろうとも
わたしの人生は幸せでした
あなたに出逢えたから

桜の花をひとつ
手のひらにそっとのせました
初めて歩いたのも
桜の続く道でした

木漏れ日の中
駆け寄るあなたと
どこまでもこの道
歩いて行けるような気がして

明日 桜が散るように
この身が砕け散ろうとも
わたしの人生は幸せでした
あなたに出逢えたから

明日 桜が散るように
この身が砕け散ろうとも
わたしの人生は幸せでした
あなたに出逢えたから

春の訪れを告げる桜。桜の花はあっという間に散るからこそ人の心に長くしっかりとどまるのかもしれない。

いずれ誰にでも訪れる最後の瞬間に幸せだと感じられる人生でありたいとこの歌を書きました。